患者さんのお口の状態が良くなって笑顔になったときですね。喜んでもらえたり、「すっきりした」と言われるのもすごく嬉しいです。特に、歯医者が苦手だったお子さんに好きになってもらえると、この仕事をしてよかったなと思います。
お子さんでも大人でも同じですが、患者さんには笑顔で帰ってもらえるよう心掛けています。人から感謝されるのってうれしいですよね。だから私も患者さんに対して、「来てくれてありがとう」と、感謝の意思を示すようにしています。歯医者に行くのが嫌な人は多いと思いますが、なるべく歯医者好きになってもらうように意識しているんです。

小さなお子さんを持つお母さんを対象とした『母親教室』を開催しているのですが、今後はさらに、お子さんの口腔機能やマタニティ診療の知識も増やしたいですね。
将来、家庭を持っても仕事を続け、子育てや家庭生活と両立させていきたいと思います。

カウンセリングでお会いする初診の患者さんには、緊張や不安があると思うんです。「お困りごとがあれば何でも言ってくださいね」と話して、「田中さんだったら話せる」と言われると、すごくうれしいですね。一般的な歯科助手としての仕事以上にやりがいを持って働けています。
院内の掲示板を作成したり、SNSでクリニックの取り組みを発信したりすることもあるのですが、自分がつくったものや発信した内容に対して、スタッフや患者さんから評価してもらえたときも自信につながります。

家庭を持っても長く働き続けたいと考えています。託児サービスを提供している関係で保育士さんも多数在籍しているので、もし何かあっても安心だと思っています。
業務面ではこれまで以上にスタッフ間のコミュニケーションを増やす必要があると考えています。チームごとにリーダーを設けるなど、スタッフ数の増加に伴い組織が変わっていく予定なので、組織化してさらにクリニックが一丸となるためにも、より一層コミュニケーションを増やしていきたいですね。

初めて来院した患者さんへ初診カウンセリングで接する機会があります。お口に悩みを抱えた状態から、治療が終わり、お口の中がきれいになって喜んでいる姿を見ると、自分のことのようにうれしく感じますね。
管理栄養士の資格を生かして働ける歯科は、決して多くありません。そんな中、副院長と一緒になってお子さんの口腔育成について勉強し、多くの方にお伝えする場があるのは、すごくありがたいことだと思っています。

入社して1年が経過し、アシスタント業務に加えて、MFT（口腔筋機能療法）や母親教室など携わる業務が増えてきたので、さらなるスキルアップを目指していきたいと思います。管理栄養士としては、今は離乳食をメインに勉強していますが、将来は3歳以上の小児の食事、妊婦さんの食事についても学んでいきたいですね。
スタッフの中にもママさんや保育士資格を持つ方が在籍しているため、今後は産休・育休の制度も利用して、出産後も働き続けたいと考えています。 より一層コミュニケーションを増やしていきたいですね。

教育体制が充実しています。社会人としてのマナーを学べる接遇研修や歯科業務に携わる研修など、スキルアップの機会がたくさんあります。具体的な内容が多く、日々の業務に還元していけるのが良いところだと感じています。