CTでより正確な
インプラント治療
CTは、従来のレントゲン撮影とは違い、
3次元で撮影を行いますので、
痛みがある場合はその原因や菌の広がり具合、
インプラントを行う場合には顎の骨の状態等を、
より細かく高い精度で診断をすることができます。
現在の歯や顎の状態を細かく把握することで、
症状に合わせて適切な治療方法や方針を決定できます。
CTが院内にありますので、
病院などにわざわざ撮影しに行くことがなく
治療に入ることができます。
アストラテックインプラントを使用しています
当院の目指す健康な歯周組織と口腔内の修復物の長期的な安定のためには咬合の安定が必要です。咬合力の均等配分、欠損部があると咬合のバランスが崩れ咬合崩壊となります。
インプラント治療は咬合の観点からみれば崩壊を防ぐ予防治療と言えます。
顎の骨の量が少なくても治療は可能です
インプラントには一定程度、埋入のための骨の量が必要です。骨の量が少なくてインプラント治療を行うことが困難な場合、GBR、ソケットリフト、サイナスリフトという方法を用いることがあります。骨の高さが5mm以上あれば問題ありませんが、それ以下の場合に骨の量を増やすための手術を行います。
入れ歯を使ったインプラント治療も可能です
残っている自分の歯またはインプラントを支えとして、その上に入れ歯を固定する方法です。通常の入れ歯が粘膜で支えるのと違い、残された歯やインプラントで支えるため、支持性が高く、入れ歯と比較してよく噛めるようになるというのが特徴です。インプラントを支えにする場合でも、少数で支えることができるため、経済的な負担が少なくて済み、また長期間使用した場合でも修理が可能なため、メンテナンス性に優れているのも利点です。現在、このインプラントを用いたオーバーデンチャーを行うことが多くなってきました。
入れ歯以上の物を噛む能力が得られるのもこの方法が選ばれる理由です。