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指しゃぶりっていつまでしてていいの?

こんにちは。口育士の加藤です。

今日は「指しゃぶり」についてです👶🏻

小さいお子さんがいる親御さんはお子さんが指しゃぶりをしていたら
「いつまでしてていいの?」
「指しゃぶりをして何か影響はあるの?」
など分からないことが出てくると思います。

検診で来られる方が一番気にしているのが指しゃぶりを「やめさせる時期」です!
これは早ければ早いほどお口への影響は少ないです。
目安としては
0〜3歳は「見守る期間」です。
乳幼児の指しゃぶりは成長過程の1つと言われています。反射的、本能的なものが多く指やおしゃぶりを吸うことで自分の意思で口や舌を動かす練習をしているため3歳までは見守りましょう。

3〜6歳は「やめれるようにする期間」です。
長期間指しゃぶりは続いてしまうと歯並び等に影響する可能性が高くなります。ですが、無理にやめようとするとストレスでさらに吸うようになってしまうこともあるので焦らずその子のペースでやめていきましょう!

指しゃぶりやおしゃぶりは長期間続けていると
⭐︎歯並びや咬み合わせが悪くなる
⭐︎舌に悪い癖がついたり、正しい飲み込みができなくなる
⭐︎発音が悪くなる
など様々な影響が出てきてしまう可能性が高くなるので要注意です⚠️

他に疑問や質問、気になったことがあればいつでもご連絡ください。
当院では3歳までのお子さんがいる親御さん対象み食育や歯磨き指導、その他歯並びが悪くならないように必要な情報などを提供している「すくすくクラブ」という母親教室を月に1回開催しております🌿
ご予約制となっておりますので、興味のある方はぜひご連絡ください🍼

TEL📞0564-64-7100